導電性グリスは、端子や電極まわりの通電安定を目的に使われるグリスです。
接触抵抗の低減や、金属接点の保護に役立つ一方で、使い方を間違えるとトラブルにつながることがあります。
特に注意したいのが、**塗りすぎ**です。
導電性グリスは電気を通すため、端子間が近い場所で多く塗りすぎると、グリスが回り込んでショートの原因になる場合があります。
また、汚れや酸化膜が残ったまま塗布しても、接触不良の根本対策にはなりません。
使用時は、
・接点部の汚れや酸化膜を除去する
・必要な部分に薄く塗る
・端子間に回り込ませない
・絶縁が必要な場所には使用しない
・他のグリスと混ぜない
ことが重要です。
導電性グリスは、「たくさん塗れば効く」ものではありません。
通電を安定させたい場所に、必要最小限を薄く使うことがトラブル防止につながります。
端子・電極・アース部などの接触不良対策を検討されている方は、導電性グリスの使い方と注意点をぜひご確認ください。
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導電性グリス
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