マフラーの交換やメンテナンスで、
「ボルトが固くて、まったく回らない…」
と困ったことはありませんか?
無理に力をかけると、ボルトの頭をなめたり、折ってしまったりして、作業がさらに大変になることもあります。
まずは、外れなくなる原因を確認しましょう。
なぜマフラーのボルトは固着するの?
マフラー周辺は高温になり、雨水や路面の水分にもさらされる場所です。
そのため、錆による固着や、高温環境での焼付きが、外れにくさの原因になります。
「固いから、もっと力をかければいい」とは限りません。錆の状態やボルトの傷みを見て、対処を考えることが大切です。
外れないときは、まず冷えた状態で確認
作業は、エンジンを止め、マフラーが十分に冷えてから行います。
ボルト周辺の汚れや浮いた錆を落とし、サイズの合った工具がしっかり掛かるか確認しましょう。
錆による固着には、用途に合った浸透潤滑剤を使い、製品の説明に従って浸透を待つ方法があります。
それでも回らない、ボルトが細くなるほど腐食している、工具が滑る場合は、無理をせず整備工場へ相談しましょう。
次に外すときのために、組み付け時の対策も
取り外せた後は、ねじ山の傷や腐食を点検し、傷んだ部品を交換することが基本です。
焼付き防止剤を使う場合も、「耐熱タイプなら何でもよい」というわけではありません。
車両・部品メーカーの指示を確認し、使用温度や材質に適したものを選びましょう。塗布すると締付け時の摩擦が変わるため、使用の可否と締付け条件の確認も必要です。
「外す対策」と「固着させない対策」をセットで
今ある固着を緩める浸透潤滑剤と、組み付け時に使う焼付き防止剤は、目的が異なります。
まずは原因に合った対処を行い、組み付け時に次回のメンテナンスも考える。
これが、固着トラブルを繰り返さないためのポイントです。
原因と対策を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
▼ マフラーボルトが外れない原因と対策|焼き付き・固着を防ぐ方法
#マフラー #ボルト固着 #焼き付き防止 #車メンテナンス #バイクメンテナンス
0コメント