グリースの「ちょう度」って何?硬さを選ぶときの基本

グリースのカタログで見かける「ちょう度」という言葉。

「硬さのことだとは思うけれど、数字をどう見ればいいの?」

と迷ったことはありませんか?

今回は、グリース選びで知っておきたい「ちょう度」の基本をご紹介します。


 ちょう度は、グリースの硬さ・軟らかさの目安

グリースには、軟らかいものから硬いものまで、さまざまなタイプがあります。

その硬さ・軟らかさを表す指標が「ちょう度」です。

ここで気をつけたいのが、**「ちょう度の測定値」と「NLGI番号」では、数字の見方が逆になる**こと。

・ちょう度の測定値:大きいほど軟らかい

・NLGI番号:大きいほど硬い

製品名やカタログにある「No.2」「NLGI 2」などは、硬さの区分を示す表記です。数字を見るときは、どちらを指しているか確認しましょう。

## 硬ければ長持ち、軟らかければ滑らか?

「流れにくいように、硬いグリースを選べば安心」

と思うかもしれません。

でも、硬さだけで性能の良し悪しは決まりません。

軟らかすぎると使用箇所に保持しにくくなる場合があり、硬すぎると給脂しにくくなる場合もあります。

大切なのは、**使用箇所や給脂方法に合った硬さを選ぶこと**です。


迷ったら、まず指定の番号を確認


選定の第一歩は、機械や部品の取扱説明書で、指定されているNLGI番号を確認すること。

同じ番号でも、耐熱性や耐荷重性などが同じとは限りません。ちょう度と合わせて、用途に必要な性能も確認しましょう。

「番号ごとの硬さの違いをもっと知りたい」

「ちょう度と粘度はどう違うの?」

そんな方に向けて、ちょう度の基礎を解説した記事をご用意しています。

▼ 詳しくはこちら


**グリースの“ちょう度”とは?**

【記事URL】

グリース選びの際に、カタログを読み解く手がかりとしてお役立てください。

#グリース #グリス #ちょう度 #潤滑 #設備メンテナンス

(株)エムアンドエム

㈱エムアンドエムについて 横浜の総合輸入商社エムアンドエムです。 海外製の金型部品を中心に、金型用グリスの製造販売、温調継手、メンテナンス部品を幅広く取り扱っています。 ダイカスト金型向け高温グリース「ゴールデングリス」、金型万能フッ素グリスに加え、 DME200シリーズ互換のMMG200シリーズ継手 もラインナップ。 金型まわりの「欲しい」をワンストップでサポートしています。